富士チャレンジ２００

参加できましたが、

落者　DNF　１時間５８分　７３ｋ　平均AV３７ｋ

レース前から雨脚が強くなり不安な展開に。
余りにも寒くなりそうだったので、２XUのブースでコンプレッションのレギンスを購入。あとレーパンと上は半袖、インナー、アームウォーマーにレインを上から着る形でまずは７時から試走２周回ほど。
２００キロも走るからこれがアップ代わりと思い、適度に付加を掛けながら暖めていく。２０分弱。
実はこの時からタイヤに不安が、ほとんどグリップ感を感じない。
ピットに戻ってタイヤの空気圧をリア６bar、フロント５．５barにまで落とす。今日雨なのでチューブレスを選択したのが不運の始まりだった。
セッティングはフルクラムレーシングゼロにIRCトップシークレットのいつもの仕様。
前々から少し書いてきたがこのタイヤ、晴れでもふとした瞬間グリップが無くなった感覚があり不安があったが・・天気雨、チューブレスの空気圧を落として対応、っていう一般常識にそって選択してしまった。
案の定、空気圧を落としてもスタート一週目のパレードランスピードのコーナーリングでリアがすべる感覚。
２週目からよっしーさんがいたので後ろに付かされていただき先頭集団中盤で展開。けどカーブでそうとうスピードを落とさないとグリップしないんので集団から遅れ、直線で足を使い追いつくという悪い展開。
そうこうしているうちに１時間を過ぎたあたりで集団から中切れ。
数周回は頑張ろうと踏んでいくが先頭集団からのタイム差は開くばかり。
その後は淡々と同じくらいのスピードの方を見つけて付いていく形で走ってたが、ちょうど２時間の時点で落車。落車後の後ろからの突っ込み等たまたま無く単独落車になりとりあえずコース端に避難。
その数秒後、また目の前で落車。今度は巻き込みもあり。
またその数秒後、目の前で落車。なんだこのコーナーは。。。
落車された方の様子を見に行くと、その方もIRCトップシークレット。やはり雨だとぜんぜんダメみたいだ。
自転車は擦り傷程度でまだ走行可能だったが、身体が痛いのと、あまりの寒さでヤバそうだったので、リタイアを決めピットにとぼとぼと戻る。
帰りの車の中、レース展開、コンディションなど振り返って思い出していたがタイヤのヤバさを感じた時にリタイヤの選択を早めにしていれば怪我をせずにすんだのに。いい勉強になった。
プロでなく、ホビーレーサーならその選択を出来るはず。
消沈の気持ちで帰宅。
まず怪我を早めに直すことが先決だな。
がんばろう！

本日の体重　６７ｋ